「うまっ!」 柿谷曜一朗、“らしさ”全開の高次元プレーに脱帽の声「流石」「お見事!」

名古屋グランパスでプレーするFW柿谷曜一朗【写真:小林 靖】
名古屋グランパスでプレーするFW柿谷曜一朗【写真:小林 靖】

広島戦で披露したプレーにJリーグ公式も「全てをハイレベルでこなします」

 名古屋グランパスの元日本代表FW柿谷曜一朗は、今季J1リーグで30試合に出場し、4位のチームをけん引している。3日の第31節サンフレッチェ広島戦(0-1)で見せた“柿谷らしい”高次元プレーが公開された。

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 Jリーグ公式YouTubeチャンネルが「【技術力が光るプレー】柿谷が“らしい”抜け出しでチャンスメイク!」と紹介。広島戦の前半11分に披露したテクニカルなプレーに注目し、「ボールコントロール、ドリブル、優しいクロス全てをハイレベルでこなします」と称賛している。

 名古屋のDF吉田豊から前線へロングパスが送られ、相手2人挟まれながらボールを追いかける柿谷。ボールを呼び込みつつ、体を相手に当てて自身が抜け出すスペースを作り出し、さらに華麗な右足タッチで相手DF佐々木翔を手玉に取る。

 相手エリア内に侵入してからのプレーも圧巻だ。相手に寄せられながらも背中を向けた体勢から切れ味鋭いボディーフェイントを繰り出し、マークを外してチャンスメイクしている。

 一連のプレーを見たファンから「うまっ!」「流石」「お見事です!」「柿谷のドリブルはなんか不思議な感覚になる」などの声が上がり、驚きが広がっていた。

 名古屋はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝で韓国に乗り込み、17日に浦項スティーラースと対戦する。大一番で柿谷が輝きを放つか注目だ。

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