ポルトガル代表FWロナウドが通算58回目のハットトリック達成 「ルクセンブルクは悪夢を見た」

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド【写真:AP】

W杯予選で代表通算10回目のハットトリックで計115ゴールに伸ばす

 ポルトガル代表は現地時間12日、カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第8節でルクセンブルクと対戦し、5-0で快勝した。エースのFWクリスティアーノ・ロナウドはキャリア通算58回目のハットトリックを決め、海外メディアも「飽くなきクリスティアーノ」と報じている。

 ポルトガルはセンターフォワードで先発出場したロナウドが、前半8分、同13分と立て続けにPKでゴール。MFブルーノ・フェルナンデスも続き、前半だけで3点のリードを奪う。

 さらに後半24分にも加点し、4-0で迎えた同42分だった。MFルベン・ネヴェスの浮き球のボールに、ゴール前に飛び込んだロナウドが頭で合わせてネットを揺らし、この日3点目。代表でのハットトリックは通算10回目、通算182試合で115ゴールと記録を伸ばした。

 スペイン紙「マルカ」によれば、代表シーンでハットトリックを10回達成したのはロナウドが史上初。記事では、「飽くなきクリスティアーノ」「ルクセンブルクは悪夢を見た」と伝えている。

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