名古屋DF中谷、”肘打ち”被害への見解を告白 「故意か故意じゃないかはわかる」

名古屋グランパスでプレーするDF中谷進之介【写真:佐藤彰洋】
名古屋グランパスでプレーするDF中谷進之介【写真:佐藤彰洋】

FWレアンドロから肘打ちを見舞われたことに言及「事に触れないという選択は…」

 名古屋グランパスDF中谷進之介が公式ツイッターを更新し、J1リーグ第32節・FC東京戦(1-1)で相手FWレアンドロから肘打ちを見舞われたことに関して見解を明かした。被害箇所に異常はなかったことを報告しつつ、試合後の会見で私見を述べたことについては「波風をたたせず、事に触れないという選択はできませんでした」と綴っている。

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 中谷は22日に行われたFC東京戦の後半35分、自陣後方でボールを保持し前線へ縦パスを送った瞬間、猛然とプレスをかけに来たレアンドロに肘打ちを見舞われピッチに転倒。スロー映像からは、レアンドロの右肘が顔面に直撃していることが分かるほど悪質なもので、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入により、レアンドロには退場処分が下された。

 負傷箇所は腫れあがっていたが、中谷は自身のツイッター上で「本日病院に検査に行き顔の骨に異常はありませんでした」と無事を報告しつつも「家族からも言われましたがあと少し内側でしたら肘が目に直撃だったのでホッとしています」と、危険なプレーだったことを改めて示した。

 試合後のオンライン会見では、レアンドロの悪質行為に言及。「去年から何度もやられている。やられた僕からすると選手を守ってほしいので1回だったらしょうがないとなりますけど、去年も3試合出場停止を食らっていて、それでまた今年もですからしっかりと対応してほしい」と訴えた。

 自らの発言に対し賛否両論があることを認めつつ、ツイッターではこの一件に関する自身の見解にも触れられ「問題を表面化せず時間が解決するのを待つのが日本の社会。発言することで発言者が不利になるのでみんな意見を言わなくなる。昨日に関しては波風をたたせず、事に触れないという選択はできませんでした」と告白した。

 さらに「例えば、競り合い時に肘が当たってしまう。フットボールをしていたら起こりうる事です。今までの試合で僕も当ててしまったことはあると思います。ただ選手も故意か故意じゃないかはわかる」とし、レアンドロの肘打ち行為に関して、違和感を覚えたことも暗に示している。

 最後に「誇りあるJリーグを作り上げるために、もう一度リスペクトの気持ちと共に進んでいくべきだと感じています」と綴った中谷。ピッチ上におけるフェアプレーの重要性を改めて訴えた。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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