PSG、メッシもモデル担当のシックなサードユニに賛否両論 「黒かっこよすぎ」「醜い」

パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】
パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】

好成績を収めた1990年代のユニフォームにインスパイアを受けたデザイン

 フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)は13日、2021-22シーズンのサードユニフォームを発表した。黒とグレーをベースとしたシックな仕上がりが特徴だが、ファンからは賛否両論となっている。

 PSGは今夏、リバプールを退団したオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、インテルからモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ、ACミランを契約満了となったイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマと実力者を補強。さらに、レアル・マドリードとの契約が切れたスペイン代表DFセルヒオ・ラモス、バルセロナから退団となったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと名門2クラブのキャプテンの獲得にも成功するなど、大きく戦力アップした。

 メッシは現地時間8月29日のリーグ・アン第4節スタッド・ランス戦(2-0)で新天地デビュー。チームも開幕5試合でリーグトップの16得点、唯一の5連勝で1位に立っている。

 9月15日にはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節クラブ・ブルージュ(ベルギー)戦を控えるなか、2021-22シーズンのサードユニフォームを13日に発表。クラブ公式サイトでは、CLを2回制するなど強さを誇った1990年代のユニフォームデザインからインスパイアを受けたことが記されている。

 メッシやブラジル代表DFマルキーニョス、ハキミ、アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアらがモデルを務めている一枚に対しては、日本や海外のファンから「黒ユニかっこよすぎ」「レオが着ると完璧」「これは美しい」と称賛の声が上がった一方で、「ただの石?」「醜いユニフォーム」と厳しい見解も複数見受けられた。

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