「またしてもゴールヒーロー」 セルティック古橋、EL本戦に導く先制弾を現地紙称賛
AZとのプレーオフ第2戦で先制点、公式戦8戦7ゴールと好調を維持
セルティックの日本代表FW古橋亨梧は現地時間26日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選プレーオフ第2戦のAZ戦に先発出場し、試合開始3分に移籍後7得点目となる先制弾をマーク。試合は1-2で逆転負けを喫したが、2戦合計スコア3-2でセルティックはEL本戦出場権を獲得した。現地メディアの選手採点で古橋にはチームトップタイの7点がつけられ、「またしてもゴールヒーローになった」などと絶賛されている。
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AZではDF菅原由勢が先発出場し、日本人対決が実現したこの一戦。キックオフから2分あまりで古橋が試合の均衡を破る。右サイドを抜け出した19歳のイスラエル代表MFリエル・アバダのクロスに左足で合わせてゴールイン。古橋はこれで加入から公式戦8試合で7得点とした。
セルティックは前半のうちに逆転を許してこの試合を1-2で落としたが、2-0で勝利していたホーム第1戦のアドバンテージを生かして本戦出場権をゲット。古橋の先制ゴールがチームをELへと導いた。
スコットランド地元紙「デイリー・レコード」の選手採点で後半41分までプレーした古橋には7点がつけられ、他3選手と並ぶチームトップタイ評価となった。「素晴らしい古橋亨梧が再び輝く」「またしてもゴールヒーローになり、フープス(セルティックの愛称)での驚異的なスタートを継続している」と活躍が続く古橋への賛辞が並んだ。
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