PSG、ムバッペ放出時にレバンドフスキ狙う? 移籍成立は“困難”と仏メディア指摘
レアルからのオファーが報じられるムバッペ、PSGはレバンドフスキ獲りを画策?
夏の移籍市場の閉幕まで1週間を切ったが、まだ大型移籍が続く可能性があるようだ。25日にはレアル・マドリードがフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に動き、パリ・サンジェルマン(PSG)に拒否されたと報じられている。しかし、PSGはさらなるオファーを受けた場合に備えて、水面下で動いているようだ。フランスメディア「Le10Sport」が報じている。
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PSGがムバッペの後釜として考えているのは、バイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキだという。ドイツで数々のタイトルを勝ち取ったレバンドフスキは、新天地で新しい挑戦を求めていると報じられている。ブラジル代表FWネイマール、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと攻撃陣を形成することになれば、対戦相手にとって大きな脅威となるだろう。
しかし、すでにブンデスリーガも開幕しているなかで、PSGがレバンドフスキを獲得できる可能性は極めて低いという。記事では「バイエルンは今夏、レバンドフスキを手放すつもりはない。彼はクラブと2年間の契約が残っているため、バイエルンは弱い立場にいない。1年後、レバンドフスキの契約が残り1年になってからであれば、交渉は進展する可能性が高い。今夏の移籍は選手自身が、バイエルンの首脳陣に対して希望を強く伝えない限りは起こらないだろう」としている。
今夏、メッシを筆頭に多くのビッグネームをフリートランスファーで加えたPSGだが、2023年まで契約を残すレバンドフスキをバイエルンから獲得することは簡単にはいかないようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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