PSGメッシの”18億円”プライベート機に海外注目 キッチン、バスルーム完備の豪華仕様

PSGと2年契約を結んだアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】
PSGと2年契約を結んだアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ【写真:AP】

新天地パリへの移動時に使われたプライベートジェット機に熱視線

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間10日、フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)と2年契約を結んだ。新天地パリへはプライベートジェット機を使用して向かったとされているが、英メディアは1200万ポンド(約18億円)と言われる航空機の内部に注目している。

 メッシは8日にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで退団会見を実施し、その2日後に、PSGと1年延長オプション付きの2年契約を結んだ。10日にフランスへ降り立ち、クラブとサインを交わした後、11日にパリで新加入会見に出席。「夢はもう一度(UEFA)チャンピオンズリーグで勝つことだ。ここにはそれができるだけのチームがある」と抱負を語った。

 スペインのバルセロナからは、妻のアントネラ・ロクソさんと3人の子供を連れて空路で移動。海外メディアによると、その際に使用されたのはプライベートジェット機だとされ、英紙「ザ・サン」はその航空機の値段や内部に熱視線を送っている。

 記事によると、1200万ポンドの豪華プライベートジェット機はアルゼンチンの会社が製作。内部には専用キッチンや2つのバスルーム、16人分の座席が用意されており、機内へと入るステップにはメッシとその家族(妻&子供3人)の名前が記されている。

 尾翼にはメッシが長年、バルセロナやアルゼンチン代表で着用してきた背番号を意味する「10」が描かれており、その豪華な仕様に「ザ・サン」紙は「メッシと彼の家族のためにデザインされ、数々の素晴らしい機能を備えている」と注目。メッシのプライベートジェット機にはこれまでも、海外メディアから熱視線が注がれていたが、PSGへの電撃移籍により改めて脚光を浴びた。

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