チェルシー監督、ルカク獲得の噂に触れずもFW補強の可能性に言及 「いれば有用かも」

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督【写真:AP】
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督【写真:AP】

トゥヘル監督が「我々には十分な競争力があり、このチームを信頼している」とコメント

 チェルシーは4日に行われたトッテナムとのプレシーズンマッチで、モロッコ代表FWハキム・ツィエクの2ゴールで先行するも、その後に2点を失い、2-2で引き分けた。決定機を生かせずに勝ち越せず、改めてストライカーが必要であることが浮き彫りとなったが、トーマス・トゥヘル監督は試合後、「ゴールを背にしてプレーできる選手」の必要性を語った。英紙「ザ・サン」が伝えている。

 昨シーズンからFWの決定力不足が課題とされているチェルシー。この試合でもドイツ代表FWティモ・ヴェルナー、アメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチがチャンスを生かせず、イングランド代表FWハリー・ケインを欠くロンドンのライバルにドローという結果に終わった。

 現在、チェルシーは移籍金1億ポンド(約153億円)でインテルのベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得に乗り出していると報じられている。この噂について、トゥヘル監督は「私は自分のスカッドにいない選手については、話をしない。彼は素晴らしい選手だが、インテルの選手であり、リスペクトの念から彼について話すことはない」と、個人名を挙げてのコメントは拒否した。

 しかし、勝ち越せるチャンスを生かせずに引き分けたことから、ストライカー獲得の必要性を問われると、現在、クラブに所属している選手たちを尊重しながらこのように語っている。

「オリビエ・ジルーを放出したことで、起用できる選手のタイプを見ると、ゴールに背中を向けてプレーできる選手、ロングボールを収めてポゼッションを高められる選手がいなくなった。このプロファイルの選手が、我々のスカッドにはいない。いれば有用かもしれない。だが、コストを払いすぎることも、急ぐことも、パニックで獲得することはない。何が起きたとしても、我々には十分な競争力があり、このチームを信頼している」

 すでに、インテルはルカクの後釜として、アタランタに所属するコロンビア代表FWドゥバン・サパタの調査に乗り出したという報道もあるが、果たしてルカクはチェルシーを欧州王者に導いたトゥヘル監督の下でプレーすることになるのだろうか。

(Football ZONE web編集部)


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