酒井宏樹、マルセイユ時代の元同僚との粋な再会ショット投稿 「とても運命的でした」
マルセイユで5年間共闘したフランスFWトヴァンとの2ショットをSNSにアップ
東京五輪の男子サッカーU-24日本代表にオーバーエイジ(OA)枠で参戦しているDF酒井宏樹(浦和レッズ)が、28日に公式インスタグラムを更新。同日のグループリーグ第3戦フランス戦(4-0)で再会した元同僚との2ショットを投稿している。
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2012年のロンドン五輪に出場した酒井は、今大会にDF吉田麻也、MF遠藤航とともにOA枠で参戦。フランス戦に3試合連続でスタメン出場を果たすと、MF久保建英の3戦連発弾で先制して迎えた前半34分、FW上田綺世のシュートがGKに弾かれたところに反応して押し込み、追加点を挙げた。前半44分に今大会2枚目のイエローカードを受け、31日の準々決勝ニュージーランド戦は出場停止となってしまったが、グループリーグ全勝突破の立役者の1人であることに変わりはない。
酒井は2016年夏にドイツからフランスへ渡り、名門マルセイユで5シーズンの間プレー。ゆかりのあるフランス相手のゴール、そして元同僚との再会も果たすことになった。自身のインスタグラムに、酒井が入団してから2020-21シーズン終了まで共闘したFWフロリアン・トヴァン(ティグレス)との肩組み2ショットをアップした。
「ここ日本でフランスと試合できてまさか自分が得点するとは思いませんでした。サッカーの神様に感謝します! そして5年間一緒だった相棒との試合はとても運命的でした。彼のおかげで長い間マルセイユでプレーする事が出来たことを感謝しています。一生大切な友人です」
この投稿には、2学年年下にあたるトヴァン本人も「愛してるよ、マイブラザー。あなたとのすべてのことに感謝している。幸運を祈ってる」とコメント。海外ファンからも「なんてサムライだ」「君は本物のマルセイユの戦士だった」「超一流」「素敵」と感動のコメントが寄せられていた。