C・ロナウド、好敵手メッシが“更新困難”なゴール記録5つを英メディア紹介

国際大会での連続ゴール記録、代表での通算得点記録はロナウドが圧倒

 4つ目は国際大会11大会連続での得点記録。ロナウドは欧州選手権(EURO)で5大会(2004年、08年、2012年、16年、2020年)、W杯で4大会(20006、2010年、14年、18年)、そして17年のFIFAコンフェデレーションズカップと18年のUEFAネーションズリーグも含め、出場した11大会連続でゴールを決めている。この記録を達成しているのは後にも先にもロナウドただ一人。来年のカタールW杯が最後のメジャー大会とも言われているメッシがこの記録を破るのは現実的に不可能と言ってもいいだろう。

 そして5つ目は、代表での通算得点記録だ。ロナウドは先日のEURO2020で5得点を決め、代表通算得点を「109」に伸ばして元イラン代表FWアリ・ダエイ氏が保持していた世界最多記録に肩を並べた。メッシもコパ・アメリカで4得点を決めて代表通算76得点としたが、ロナウドの持つ世界最多タイ記録には33点差がついている。記事では、この記録について「メッシがロナウドに近づくためには超人的努力と、信じられないようなゴールラッシュが必要になるだろう」と指摘している。

 ともに数々の得点記録を塗り替えてきた2人だが、この5つの記録に関してはロナウドがメッシに抜かれる心配はなさそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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