昨シーズン中にローマ教皇と対面していたことをSNSで報告「感謝！」

　イタリア1部サンプドリアの日本代表DF吉田麻也が、自身の公式ツイッターを更新。昨シーズン中にカトリックの最高指導者・ローマ教皇と対面する機会があったことを明かし、握手する様子をアップしている。

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　吉田はサンプドリア所属2年目の2020-21シーズン、1年間を通してほぼ最終ラインのレギュラーを張り、リーグ戦32試合（うち先発25試合）に出場してセリエA初ゴールも記録。チームの9位フィニッシュに大きく貢献した。

　今夏は、東京五輪に出場するU-24日本代表にオーバーエイジ枠で選ばれ、金メダル獲得の目標に向かって、チームの精神的支柱の1人として期待される。

　そのなかで、吉田は2日にツイッターを更新。「昨シーズン、貴重な経験をさせていただきました。フランシスコローマ教皇とお会い出来たのです。感謝！」と綴り、カトリック教会のローマ司教にして、全世界のカトリック教徒の精神的指導者であるローマ教皇フランシスコと固い握手を交わすシーンなど、写真を3枚アップした。

　イタリアで最も有名な聖人の1人とされる人物との“共演ショット”に、ファンからは「誇らしい」「空間とスーツが似合いすぎ」「素敵です」といった声があがっていた。