A代表が“兄弟対決”で貫禄の先制点! 開始2分、橋本のゴールでU-24代表に1-0リード
A代表vsU-24日本代表の対戦が実現
森保一監督率いる日本代表は、3日に札幌ドームで開催予定だったキリンチャレンジカップ・ジャマイカ(同45位)戦が中止になったことに伴い、東京五輪を目指すU-24日本代表とのチャリティーマッチを開催した。
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A代表の最終ラインにはDF長友佑都(マルセイユ)、DF植田直通(ニーム)、DF谷口彰悟(川崎フロンターレ)、DF室屋成(ハノーファー)をスタメン起用。ボランチには、U-24代表へオーバーエイジ枠の1人として招集されている遠藤の代わりに、MF橋本拳人(ロストフ)が入った。攻撃陣には、MF原口元気(ウニオン・ベルリン)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)が並んだ。
一方のU-24代表は、OA枠のDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ→未定)、MF遠藤航(シュツットガルト)が揃ってベンチスタート。右膝の違和感でミャンマー戦出場を回避したDF冨安健洋(ボローニャ)、左膝の違和感を抱えていたMF堂安律(ビーレフェルト)もスタメンを外れた一方、MF久保建英(ヘタフェ)は先発に名を連ねた。
試合は開始早々に動いた。前半2分、A代表は右コーナーキック(CK)を獲得すると、鎌田のキックをニアサイドで大迫が頭ですらし、ファーサイドで橋本がフィニッシュ。U-24代表との“兄弟対決”で幸先良く先制に成功している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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