「ドラゴンボールZスタイル」 日本の“アニメ風”…リーガの来季ボール紹介映像に海外反応
プーマがリーガの来季公式試合球を発表、スアレス&グリーズマンが映像に登場
リーガ・エスパニョーラは1日、2021-22シーズンの新しい公式試合球「ACCELERATE」を発表した。様々な紹介映像が公開されたなか、リーガ公式ツイッターにはアトレティコ・マドリードのウルグアイ代表FWルイス・スアレスと、バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが登場する“アニメ風”動画が投稿され、海外メディアも反応している。
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2019-20シーズンからリーガのオフィシャルテクニカルスポンサーとなった「プーマ」社は、世界最高峰のリーグに公式試合球を提供している。そして3年目を迎える来シーズンに向けて、新デザインのボールを発表した。
来季用の新作ボール紹介映像について、リーガ公式サイトは「日本のアニメにインスパイアされた力強い色彩スタイルと美学で作成された」と説明。実際に映像では様々な加工が施されているが、スアレスとグリーズマンが登場する1本も目を引く仕上がりとなっている。
スアレスがリフティングからボールを空高く蹴り上げると、宇宙空間に飛び出したボールは炎を出しながら再び地上のスアレスのもとへ。これをダイレクトボレーでつなぎ、最後はグリーズマンが胸トラップからシュートを放つと、日本語で「走る」「急げ!!」「火」「かそく」という文字が字幕で登場。この日本のアニメ風の映像を、中南米のサッカー専門サイト「BOLAVIP」は「最高のドラゴンボールZスタイル」と伝えるなど、海外で反響を呼んでいる。
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