欧州新リーグ撤退も…“怒り心頭”ユナイテッドサポーター、練習場封鎖で“徹底抗戦”

ユナイテッドサポーターが練習場封鎖で“怒り”の抗議(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】
ユナイテッドサポーターが練習場封鎖で“怒り”の抗議(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】

クラブへの抗議として練習施設であるキャリントンの入り口を封鎖

 サッカー界に激震を起こした欧州スーパーリーグをめぐる問題で、現地時間22日にマンチェスター・ユナイテッドのサポーターが同クラブの練習施設であるキャリントンの入り口を封鎖するなどの抗議活動を行っていると英紙「デイリー・メール」が報じている。

 現地時間18日に発表された欧州スーパーリーグ構想の中で、ユナイテッドはマンチェスター・シティやリバプール、チェルシー、アーセナル、トッテナムの他5クラブともにプレミアリーグから参加することが決まっていた。

 しかし、その後各方面からの大反発が相次いだこともあり、発表からわずか48時間でプレミア勢6クラブが一斉にスーパーリーグから撤退することが決定。ユナイテッドの共同オーナーであるジョエル・グレイザー氏は後に自分たちの判断が「間違っていた」としてファンに謝罪し、「ファンからの信頼回復に努める」と声明を出した。

 しかし、ファンの気持ちを無視して一時は欧州スーパーリーグ参加を決めたことについて、サポーターの怒りはそう簡単には収まらないようだ。現地時間22日の朝、一部サポーターがクラブへの抗議として練習施設のキャリントンへの入り口二箇所を封鎖。クラブオーナーのグレイザー一家退陣を求める「グレイザー・アウト(Glazers Out)」や「あなたたちがいつプレーするのかは我々が決める(We decide when you play)」といったメッセージの書かれた横断幕も掲げられているという。ユナイテッドのファンジン(ファン雑誌)「レッドイシュー」のツイッターアカウントがそうした活動を行うサポーターの写真を投稿している。

 欧州スーパーリーグ構想は多くの批判を受けてわずか2日で瓦解したが、騒動の波紋はさらに広がっていきそうだ。

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