29歳、5月2日… レスター守護神と偉大なる父のプレミア初制覇に”奇跡の一致”

元マンU守護神ピーター・シュマイケル氏が息子カスパーとの縁をツイート

 かつてマンチェスター・ユナイテッドとデンマーク代表で活躍した名守護神ピーター・シュマイケル氏が、2日にプレミアリーグ初制覇を果たしたレスターでプレーする息子のデンマーク代表GKカスパー・シュマイケルとの間で、奇跡的な出来事が起きていたと自身のツイッターで明かした。

 レスターは1日、現役時代にシュマイケル氏がプレーしていたオールド・トラッフォードでユナイテッドと対戦。1-1の引き分けに終わり、優勝決定は持ち越しとなった。しかし、翌日に行われたゲームで2位トットナムがチェルシーと2-2のドロー。試合のなかったレスターは、ライバルの取りこぼしに救われる形で優勝が決定した。

 この結果について、シュマイケル氏は自身のツイッターでプレミア初優勝にまつわる“ある偶然の一致”について言及。以下のような2つのツイートを投稿して話題となっている。

「1993年5月2日、私は29歳。我々はプレーしなかったが、我々のライバルが勝てなかったためにプレミアリーグで優勝した」

「2016年5月2日、カスパー・シュマイケルは29歳、そしてレスターはプレーしなかったが、スパーズ(トットナムの愛称)が勝てなかったからプレミアリーグで優勝した!」

 

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