フローニンゲンMF、場外行きの衝撃“ホームランクロス”に酷評 「取りに行け」

フローニンゲンでプレーするMFガブリエル・グドムンドソン【写真:Getty Images】
フローニンゲンでプレーするMFガブリエル・グドムンドソン【写真:Getty Images】

スウェーデン人MFグドムンドソンが中央へのクロスを狙ったボールが場外へ

 日本代表MF板倉滉が所属するフローニンゲンは、20日に行われたリーグ第27節RKCヴァールヴァイク戦に1-3で敗れた。この試合ではスウェーデン人MFガブリエル・グドムンドソンのワンプレーが地元メディアで取り上げられている。

 敵地に乗り込んだフローニンゲンは、前半15分までに2失点。同33分に1点を返したが、後半41分にダメ押しの3点目を奪われ、下位のヴァールヴァイクに足元をすくわれてしまった。

 そのなかで、スポーツ専門局「ESPN」オランダ版公式ツイッターが取り上げたのは、後半8分に訪れたフローニンゲンの攻撃の場面だ。

 左サイドハーフのグドムンドソンはタッチライン際でマーカーをかわし、左足でゴール前へクロスを狙ったが、ボールは大きく上に逸れ、スタジアムの屋根を越える場外へと消えていった。

 同局は、30歳のグドムンドソンについて、「アヤックス、ユベントス、RBライプツィヒ、ナポリ、そのほか英国のクラブからの関心がある」と言及。そのうえで、「願わくは、スカウトには今夜の試合を見ないでほしい」とミスキックを揶揄している。

 海外ファンからも、「ガブリエル・グドムンドソンの日ではなかった」「屋根の上へ(苦笑)」「自分で取りに行け」といった厳しい声が上がっていた。

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