退場者で数的劣勢のヘタフェ、強豪アトレティコに0-0ドロー 久保建英は出番なし
後半25分にニョムがVARの末に一発退場 再三のピンチを迎えるも無失点でしのぐ
ヘタフェは現地時間13日、本拠地でのリーガ・エスパニョーラ第27節で強豪アトレティコ・マドリードと対戦。カメルーン代表DFアラン・ニョムが一発退場で10人と数的劣勢を強いられるなかで、0-0と勝ち点1を手にした。日本代表MF久保建英は出番がなかった。
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前半をスコアレスで終えた試合は、アトレティコがポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを後半開始から投入。同17分にはスペイン代表MFマルコス・ジョレンテのパスからフェリックスがネットを揺らしたが、折り返し前にゴールラインを割っていたとしてノーゴール判定となった。
ホームのヘタフェも敵陣に攻め込んでいたが、後半25分にニョムがタッチライン際の競り合いで相手選手の足首を踏んでイエローカード。その後、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入を経たビデオ確認の末、レッドカード判定に代わって10人と数的劣勢を強いられることになった。
10人のヘタフェは相手の猛攻を受けて何度もピンチを迎えるも、GKダビド・ソリアの再三の好守でゴールは与えず。なんとか無失点で切り抜け、スコアレスドローで勝ち点1を手にした。ベンチスタートだった久保は、数的劣勢の影響もあって出番なしに終わっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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