鳥栖「34選手の最新市場価格ランク」 “1億円超え”ゼロ人も…評価急上昇の若手に勢い

サガン鳥栖でプレーするMF松岡大起とFW小屋松知哉(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】
サガン鳥栖でプレーするMF松岡大起とFW小屋松知哉(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】

新加入の仙頭と山下が8000万円超え、開幕3連勝と好スタート

 2021年シーズンのJ1リーグが開幕した。今オフの移籍市場で各クラブが選手を入れ替えたことで、どれくらいの戦力を有し、20チームで争われる今季の勢力図がどのように変わったのかは多くのファンが気になるところだろう。それを見るうえで一つの目安となるのが、市場価格の合計額だ。

 ドイツの移籍情報専門サイト「transfermarkt」では、世界中のサッカー選手の市場価格を随時更新しているが、この市場価格は選手たちの“推定移籍金”に近い意味を持っている。この市場価格を比較・分析しながら、今季開幕時のJ1リーグ各クラブがどれだけの戦力を抱えているかを考察していこう(※登録選手リストはクラブ公式サイトを参照)。

■サガン鳥栖(昨季13位/7勝15分12敗)
選手市場価格総額:12億7317.5万円
チーム内最高額選手:小屋松知哉、仙頭啓矢(8890万円)

 今季開幕を前に14選手が加入し、選手市場価格の総額は昨季の12億円から12億7317.5万円とアップしたものの、最高額選手はMF小屋松知哉とMF仙頭啓矢の8890万円と、“1億円超え”の選手はゼロ人となった。

 昨季も総市場価格の低かった鳥栖は13位に終わった。今季も金額面だけで見れば、J1残留が最大の目標となる。20チーム中4チームが降格となる厳しいシーズンだが、昨季と同じような成績を残せれば残留は十分に可能だろう。そうしたなかで鳥栖は、8得点0失点での開幕3連勝と絶好のスタートを切っている。

 前線はFWレンゾ・ロペス、FWチアゴ・アウベスらが退団。期待されるのは、ルーキーイヤーでチーム最多の9ゴールを挙げ、6350万円まで評価を高めたFW林大地だ。また、千葉から新加入のFW山下敬大(8255万円)をはじめ、新外国籍選手のFWチコ・オフォエドゥ(7620万円)とFWイスマエル・ドゥンガ(1587.5万円)、FW和田凌(1905万円)、鳥栖U-18からトップチームに昇格したFW兒玉澪王斗(635万円)とFWには5選手を補強。誰がブレイクするのか、注目だ。

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