不振リバプールの決定的弱点は? ライプツィヒDFが指摘「その弱みにつけ込む」
リバプールとCLベスト16第2戦で対戦するライプツィヒDFアンへリーニョが狙うのはDFアーノルド
RBライプツィヒは現地時間10日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦で、リバプールと対戦する。左サイドバック(SB)を務めるDFアンヘリーニョは、試合前日の記者会見でリバプールの決定的な弱点について言及している。英紙「メトロ」が報じた。
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第1戦に0-2で敗れているライプツィヒだが、アウェーゲームに該当する第2戦に関しても、新型コロナウイルスの影響により、ハンガリーの首都ブダペストでの中立地開催となった。ホームゲーム扱いの第1戦で2失点しているため、第2戦では2得点以上が求められるが、前日記者会見に出たアンヘリーニョはリバプールの決定的な弱点について言及している。
「ボールを持ったアーノルドは信じられないような存在となる。だが、彼はあまりに攻撃的すぎる。それでも、それが彼の真骨頂なんだ。我々は、その弱みにつけこむつもりだ。プレッシャーを彼らにかけるつもりだ。いくつかのチャンスでゴールを奪うつもりだよ」
アンヘリーニョは、今季失点が急増し、不振に苦しむリバプールの弱点として、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの存在を挙げている。アーノルドのオーバーラップはリバプールの攻撃面の武器でもあるため、ライプツィヒにとっては“ハイリスク・ハイリターン”な挑戦になるが、運命の一戦はどんな結末を迎えるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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