マンU監督、“愛弟子”ハーランドとの好関係を主張 「連絡を取り続けている」
ノルウェー1部モルデでクラブデビューさせたスールシャール監督は愛弟子に賛辞
マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督が、獲得の噂がある“愛弟子”ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドとは今も連絡を取り続けていると明かした。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
スールシャール監督はノルウェー1部モルデFKを率いていた2017年にハーランドを同クラブでデビューさせ、今やドルトムントで公式戦43試合43得点という驚異的な活躍を見せる逸材を見出した。
ハーランドはビッグクラブから引く手あまたの存在となり、マンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙うクラブの一つとして噂されている。そうしたなかで、スールシャール監督は愛弟子の活躍を今でも追っているとし、「アーリングとは連絡を取り続けている。彼があのような選手に成長する姿を見るのは素晴らしい。成長するためにいつも努力をしていた」と賛辞を送っている。
そして、ハーランド獲得について問われた指揮官は「彼はドルトムントの選手だ」と前置きしたうえで、「今はドルトムントでの活躍を願うだけだが、その後の人生がどうなるかは見てみよう」と、獲得に動く可能性があることを示唆した。
レアル・マドリードなど獲得に乗り出すクラブも多いなかで、マンチェスターでもスールシャール監督とハーランドの師弟関係が実現するのか。その去就は今後も大きな注目を集めそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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