グリーズマン、おしゃれな”浮き球アシスト”→ゴラッソ演出が反響「これは凄すぎる」

J・アルバとハイタッチをするグリーズマン(左)【写真:Getty Images】
J・アルバとハイタッチをするグリーズマン(左)【写真:Getty Images】

国王杯グラナダ戦で見せた左足アウトサイドからのアシストシーンが話題に

 バルセロナは現地時間3日、スペイン国王杯準々決勝でグラナダと対戦し、延長戦の末に5-3で勝利した。試合終盤まで2点をリードされる状況からの大逆転劇を演じたなか、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのアシストから“ゴラッソ”が生まれたシーンが話題になっている。

 バルセロナは絶対的エースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが先発したものの、前半33分に先制点を奪われると後半早々にも失点。2点ビハインドのまま終盤を迎えたところで、後半43分にグリーズマンが1点を返すと、アディショナルタイムにはスペイン代表DFジョルディ・アルバが土壇場で同点ゴールを奪い、延長戦へと持ち込む。

 延長前半10分、バルセロナはJ・アルバのクロスをグリーズマンが頭で合わせて逆転も、その直後にPKで失点。それでも勝利への執念が勝り、オランダ代表MFフランキー・デ・ヨングが勝ち越しゴールを奪うと、最後はJ・アルバが豪快ボレー弾を叩き込み、5-3で激闘を制した。

 息をのむ展開となったなか、延長後半8分の5点目を生み出したグリーズマンのアシストから“ゴラッソ”が生まれたシーンが話題となっている。ペナルティーエリア右45度付近でフランス代表FWウスマン・デンベレからパスを受けたグリーズマンは、反転してゴール方向へ身を向けると、すかさずファーサイドにいたJ・アルバへ左足アウトサイドで浮き球パスを共有。これをJ・アルバがダイレクトボレーで叩き込む華麗な連係技だった。

 J・アルバの“ゴラッソ”もさることながら、圧巻のセンスが光ったグリーズマンのアシストにも反響が寄せられ「DAZN」公式ツイッターがこのシーンの動画を投稿すると、「ラストパスおしゃれすぎ」「アウトサイドパスうますぎる!」「えっぐい」「このラストパスは本当に絶妙」「何回みてもこれは凄すぎる!!」「これは流石のバルサクオリティ~」「グリーズマンなんだそれ」など、驚嘆の声が続々と寄せられていた。

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