「南野が屈辱」 英地元メディアの総評に韓国注目「言えることがないと評価」

出番が限られているリバプールMF南野拓実【写真:Getty Images】
出番が限られているリバプールMF南野拓実【写真:Getty Images】

現地メディア「リバプール・コム」による“南野評”に反応 「笑うことができなかった」

 リバプールは現地時間1月31日、プレミアリーグ第21節でウェストハムと対戦し3-1で勝利した。日本代表MF南野拓実はベンチ入りしたものの、公式戦3試合連続で出番なしに終わったなか、韓国メディアはリバプール専門メディアの総評を引用する形で、南野の現況に注目している。

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 リバプールで2季目を迎えた南野は、今季も熾烈なレギュラー争いに直面。リーグ戦では第14節クリスタル・パレス戦(7-0)でプレミア初得点を記録するなど必死のアピールを続けてきたが昨年末から出番が激減し、直近の公式戦5試合でわずか6分間の出場にとどまっている。

 そうしたなか、リバプール専門メディア「リバプール・コム」は在籍する各選手の総評を取り上げ、南野については「言えることが一切ない。出場機会は訪れるかもしれないが、今後がますます絶望的になっていきそうだ。訪れたとしても、最適なポジションを明言するのは難しい」と指摘されていた。

 日本代表アタッカーがリバプールで置かれた現状には、韓国メディアも注目している。スポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は、「南野が屈辱、『言えることがない』と地元メディアが評価」と見出しを打ち、「リバプール・コム」の総評を引用する形で「現地メディアはリバプールの選手の中間評価を行ったが『南野については何も言えない』と首を横に振った」と綴っている。

 記事では、リバプールが第20節トッテナム戦(3-1)でリーグ戦6試合ぶりの勝利を飾ったことにも言及。チームが従来のパフォーマンスを発揮した一方、南野は出番なしに終わったことから「南野は笑うことができなかった」と指摘され、今後も厳しい戦いが続くと展望していた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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