南野とオリギの“崖っぷち”に地元紙着目 不完全燃焼も…「チームに支障が出ていない」

リバプールMF南野拓実(左)とFWディボック・オリギ【写真:Getty Images & AP】
リバプールMF南野拓実(左)とFWディボック・オリギ【写真:Getty Images & AP】

故障者続出のなか、現地時間16日に首位トッテナムと対戦するが…

 リバプールは現地時間16日、プレミアリーグ第13節でホームに首位トッテナムを迎え撃つ。負傷者が続出し、日本代表MF南野拓実らバックアッパーにはアピールチャンスとなるが、地元紙はベルギー代表FWディボック・オリギと併せて2人の厳しい状況を伝えている。

 リバプールはリーグ戦2位につける一方で、故障者が続出する厳しい台所事情。トッテナム戦はイングランド代表DFジョー・ゴメス、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ、ギリシャ代表DFコスタス・ツィミカス、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ、スイス代表FWジェルダン・シャキリの欠場が濃厚で、ギニア代表MFナビ・ケイタとカメルーン代表DFジョエル・マティプも出場が微妙な状況とされている。

 南野は現地時間9日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節ミッティラン戦(1-1)でインサイドハーフとしてフル出場。終了間際にゴールネットを揺らすも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の確認の末に得点は取り消されてしまい、アピールし損ねてしまった。

 南野は献身的な守備と運動量を生かし、この緊急事態にインサイドハーフ起用の継続も噂されるが、英地元紙「リバプール・エコー」は、スポーツジャーナリストのクリスティアン・ウォルシュ氏が南野とオリギのアタッカーとしての評価について述べたコメントを紹介している。

「ディボック・オリギやタクミ・ミナミノに最大限の敬意を表し、チーム内トップ10のうち7~8人目としてプレーしていたとしても、マネのスキルセットには及ばない」

 セネガル代表FWサディオ・マネは10月17日のリーグ第5節エバートン戦(2-2)を最後にリーグ戦ではゴールから遠ざかり、10ゴールを挙げているエジプト代表FWモハメド・サラーも得点がチームの勝利に思うようにつながっていない。それでも、リバプールは2位につけており、記事では南野とオリギの厳しい状況について触れている。

「オリギとミナミノのどちらもリバプールのために完全燃焼していないが、故障者続出のトラブルのなかでも支障が出ていない。それは、マネとサラーのレベル(の高さ)をさらに強調するだけだ。マネの無得点がそこまで長く続く可能性は低いが、仮にゴールできなくとも、彼のパフォーマンスレベルは疑いの余地はない」

 南野がリバプールで存在意義を認めさせるには、一つずつ結果を残していくしかない。

(Football ZONE web編集部)

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