なでしこ田中陽子、晴天下での輝く“スマイルショット”にファン反応 「cute!」

MF田中陽子(※写真はノジマステラ時代のものです)【写真:Football ZONE web】
MF田中陽子(※写真はノジマステラ時代のものです)【写真:Football ZONE web】

バスで12時間かけてソシエダ戦の開催地に向かうことを明かしつつ前節の衝撃話を披露

 スペイン女子1部スポルティング・ウエルバに所属するMF田中陽子が、自身のインスタグラムを更新。遠征で衝撃を受けたエピソードを明かしている。

 田中は2019年6月になでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部ノジマステラ神奈川相模原を退団し、ウエルバへ移籍。怪我もありながら、初の海外挑戦でリーグ戦13試合1得点をマークした。

 スペイン挑戦2年目を迎えた今季、開幕からベンチスタートが続いていたが、現地時間8日のリーグ第6節アトレティコ・マドリード戦(0-0)で初先発。試合はスコアレスドローに終わったものの、左サイドハーフで奮闘し、首位チーム相手にアウェーで今季初の勝ち点を手にした。

 15日に敵地での第8節レアル・ソシエダ戦を控えるなか、田中は公式インスタグラムを更新。10時間以上のバス遠征に出ることを報告している。

「今からバスで12時間移動。ウエルバを23時に出発してお昼くらいにサンセバスチャンに到着予定。スペインの最南端から最北端への大移動。先週はマドリードまでで7時間。なかなか過酷。笑 寝たり話したりしてたら意外とあっという間だったりするんだけど」

 そして前節アトレティコ戦の遠征の際の、衝撃を受けたエピソードも明かした。

「前回のバス移動で衝撃だったのは、寝てる人がいることおかまいなしに1人の選手が急にスピーカー大音量で音楽流し始めたの。しかもイケイケのラップ。寝てる人からしたら迷惑極まりない。笑。日本では基本こんな事ないよね。本当に面白い。今回のバス移動はいつ音楽がガンガン鳴り始めるんやろ。楽しみ」

 投稿では、晴天下で練習する田中の“スマイルショット”も添えられており、ファンからは「美しい!!」「cute!」「物凄く素敵 楽しい」といった声が上がっている。

 徐々に調子が上がっているなかで、長距離移動の疲れを吹き飛ばすような活躍をソシエダ戦でも期待したいところだ。

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