久保建英、ELで“今季ベスト”発揮の理由を海外分析 過去2試合と違う“ポジショニング”とは?

久保のプレス回数が、マッカビ戦だけで17回に急増

「久保のこのポジショニングは様々なことを可能にした。(MFビセンテ・)イボーラと(MFダニエル・)パレホと連動したビルドアップの増加に加え、より重要なことではチーム全体がそれぞれのポジションに留まったことだろう。濡れたピッチでゲームをコントロールするうえで、これは重要なことだった」

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「久保は素晴らしいアシストをバッカに送ったが、この試合を彼のELでのベストパフォーマンスたらしめたのは、彼がチームの機能性に対してポジティブな影響を与えたということだ」

 さらに記事では、スィヴァススポル戦とカラバフ戦を合わせて18回だった久保のプレス回数が、マッカビ戦だけで17回に急増していることも指摘。「攻撃と守備の両面でポジティブな変化を続けていければ、ビジャレアルで大きな成長を遂げることができるだろう」と結んでいる。

 スタートポジションから動き過ぎず、組織の中で攻守に機能性を高めたことが高評価を受けている久保。チーム内でさらに存在感を強めていく契機となるだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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