J1柏、1名に新型コロナ陽性診断で仙台戦の中止決定 7日にルヴァン杯決勝…複数回のPCR検査実施へ
検査結果が不明の2名について、濃厚接触疑い者を特定するプロセスが取れず開催中止
Jリーグは2日、翌3日に開催予定だったJリーグ第26節ベガルタ仙台対柏レイソルの試合を中止にすると発表した。柏で1名が新型コロナウイルス陽性と診断され、検査結果が得られていない2名について濃厚接触疑い者を特定するプロセスが試合開催までにとれないことが確認されたため、としている。代替日は決まっていない。
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試合は3日の13時から、仙台の本拠地ユアテックスタジアム仙台で開催される予定だった。しかしJリーグによれば、2日に柏が実施した新型コロナウイルス感染症の検査で 1名に対し陽性の診断があったという。さらに、検査結果が得られていない2名について濃厚接触疑い者を特定するプロセスが試合開催までにとれないため、仙台対柏のゲームの開催延期が決まったという。
なお、柏は7日にFC東京とのルヴァンカップ決勝を控えている。Jリーグは専門家チームの指導の下、柏の選手・スタッフに対して複数回のPCR検査を実施し、試合開催に向けて準備を進めていくとしている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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