なでしこ鮫島、後輩・長谷川との“姉妹風2ショット”にツッコミ 「ゆい様、遠近法ズルイ」

INAC神戸に所属するなでしこジャパンDF鮫島彩【写真提供:INAC神戸レオネッサ】
INAC神戸に所属するなでしこジャパンDF鮫島彩【写真提供:INAC神戸レオネッサ】

2019年女子W杯以来となる代表活動で連日充実のトレーニング

 高倉麻子監督率いるなでしこジャパン(日本女子代表)は、19日から福島県のJヴィレッジでトレーニングキャンプを行っている。久々の代表参加となったDF鮫島彩(INAC神戸レオネッサ)は、インスタグラムにMF長谷川唯(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)との2ショットを掲載したなか、後輩の“映り方”に鋭くツッコミを入れている。

 鮫島は昨季終盤戦から負傷で欠場が続き、今回のトレーニングキャンプが昨年6月のフランス女子ワールドカップ以来の代表活動参加となった。

 22日にふたば未来学園高、25日にいわきFC U-18とのトレーニングマッチが組まれるなど、「パススピード」と「判断の早さ」、常にゲームに関わり続ける「連動性」とそのための「予測」を意識したトレーニングメニューを実施。26日にはキャンプ最終日を迎えるが、鮫島はインスタグラムに計5枚の写真をアップした。

「合宿6日目が終わり、残り2日となりました。毎日とても綺麗なピッチで練習させていただいています」

 長谷川と日本代表特製の黒マスクを着用しての2ショットは、引きの絵から徐々に近づいていき、一番アップの4枚目で2人揃って首を斜めに傾げたお茶目なポーズになっているという凝った仕様に。5枚目にはJヴィレッジの綺麗なグラウンドを俯瞰で捉えた写真も添えられている。

 長谷川がインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で、「今回の合宿で初めての写真な気がする さめさんと」と反応すると、鮫島は「ゆい様、遠近法ズルイ」と少し下がって映る長谷川に“ツッコミ”。ファンからは「5コママンガ」「姉妹感が良い」といった声が上がっていた。

 鮫島にとって福島は、2011年に東日本大震災が起こるまでTEPCOマリーゼの一員としてプレーしていた場所。久々に訪れたJヴィレッジで充実の時間を過ごせているようだ。

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