1位はゴールを量産するレバンドフスキ　「足、頭ともに熟練している」

　そして並み居るスターを抑えて、堂々の1位になったのはバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキだ。同誌は昨季UEFA年間最優秀選手賞に輝いた32歳を、手放しで称賛している。

「現在、このポーランド人はDie Roten（バイエルンの愛称）の最前線に君臨し、行動の中心にいる。テクニカルかつフィジカルで、足、頭ともに熟練している。スペースを見つけて同僚のためにスペースを空ける時には非常に聡明だ。昨シーズンは47試合で55得点。これ以上はないだろう」

　なお、今回のランキングではセンターフォワードとしてレギュラーでプレーしている選手を対象としており、ウイングとしてのプレー機会が多いバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラー、パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペとブラジル代表FWネイマール、アーセナルのガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンらは選考対象外とされている。