“ペップ・シティ”大刷新への衝撃プランが浮上! 主将DF放出で21歳の逸材獲得に動くか

来季就任のグアルディオラ氏が、コンパニー放出を指示と英紙報じる

 来季からマンチェスター・シティの監督就任が決定しているペップことジョゼップ・グアルディオラ監督による改革は、まず守備から始められそうだ。センターバックの新戦力獲得に向けた動きも進むなか、スペイン人指揮官は就任と同時に主将のDFヴァンサン・コンパニーを放出するという衝撃プランも浮上している。英地元紙「サン」が報じている。

 レポートによると、ペップはシティのチキ・ベギリスタインSDに対して、コンパニーの放出を指示しているという。ピッチに立てば圧倒的な存在感を示す世界屈指のDFだが、負傷の多さが玉に瑕で、今季もリーグ戦では13試合しか出場していない。15日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のディナモ・キエフ戦でふくらはぎを負傷したコンパニーは、今後1カ月以上の離脱が予想されている。

 主将としてチームの精神的支柱でありながら、度重なる負傷によって戦力としての計算が立ちにくくなっている。コンパニー級の実力者、ましてペップ流のサッカーで求められる組み立てのセンスや足もとの技術の優れたセンターバックの獲得は困難を極めそうだが、すでに後釜候補もリストアップされているという。

 

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