大迫は「スケープゴートではない」 精彩欠くプレーに批判噴出も…ブレーメン同僚が擁護

ブレーメンのチームメイトが不調のFW大迫勇也をサポート【写真:Getty Images】
ブレーメンのチームメイトが不調のFW大迫勇也をサポート【写真:Getty Images】

ヘルタとの開幕戦で不発、前半のみの交代となり批判が集中

 ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は、現地時間19日に行われたブンデスリーガ開幕節のヘルタ・ベルリン戦(1-4)以降、サポーターから激しく批判されているが、チームメートが同選手へのサポートを明言したとドイツ紙「ビルト」が報じている。

 大迫はヘルタ戦で先発したものの、プレーに精彩を欠き前半だけで途中交代。低調なパフォーマンスに苛立ちを募らせていたサポーターは、大迫の交代が告げられると拍手を送って歓迎の意思を示した。また、試合後にブレーメンの地元メディア「ダイヒシュトゥーベ」が、サポーターを対象に実施したインターネット調査でも、大迫に対して6段階評価(1が最高点、6が最低点)で、最低点となる「6」を与えている割合が全回答者の77.47%に達した。

 こうした大迫への批判の高まりに対して、チーム内からは同選手を擁護する声が上がっている。U-21オーストリア代表DFマルコ・フリードルは、現地メディアの取材に応じ「オオサコはスケープゴートではない。僕らは一つのチームだ。ただしサポーターの行動については理解できるよ。みんな僕らの良いプレーが見たいと思っているだろうし、それが叶わなければ不機嫌にもなる」とコメントし、1-4で敗れたヘルタ戦の敗因を大迫1人に負わせるべきではないとの考えを示した。

 また、フリードルは「僕らはユウヤと話をしている。もしもチームの中の誰かが不安定な状態にあると気づいたら、僕らは全員その選手の味方になる。でもユウヤは、この状況にどう対処すべきか分かっているよ」と、大迫をチーム全体で支援することを約束。さらに「僕らは何が問題なのかを理解している。このまま下に滑り落ちていくつもりはない」と、開幕戦黒星スタートからの巻き返しを誓った。

 ブレーメンは26日の第2節でシャルケと対戦する。大迫にとっては、名誉挽回のための重要な一戦になりそうだ。


(Football ZONE web編集部)

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