イニエスタは「魔法を失わない!」 劇的同点弾をアシストした“高精度FK”を海外称賛

神戸MFアンドレス・イニエスタのFKを海外絶賛【写真:小林 靖】
神戸MFアンドレス・イニエスタのFKを海外絶賛【写真:小林 靖】

FC東京戦に途中出場、後半AT3分のFKからダンクレーの同点弾を導く

 ヴィッセル神戸は12日、J1リーグ第16節でFC東京を本拠地ノエビアスタジアム神戸に迎え、後半アディショナルタイム3分に生まれたDFダンクレーの劇的な同点ゴールで、辛くも2-2と引き分けた。この土壇場での一撃をアシストした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタに対し、海外メディアは「頭脳は魔法を失わない!」と称賛の言葉を送っている。

 リーグ4戦未勝利(3分1敗)でこの試合を迎えた神戸は、上位争いを繰り広げるFC東京に対して前半24分にFW安井拓也のゴールで先制するも、後半5分、13分と連続失点を喫して1-2と逆転を許してしまう。ホームで負けられない神戸のトルステン・フィンク監督は、直後の同14分にベンチスタートだったイニエスタを投入。ボールを保持しながら攻め込むも、どうしても1点が奪えない。

 そして迎えた後半AT3分、敵陣右サイドでFW小川慶治朗が倒されて得たFKの場面で、キッカーを務めたのはイニエスタ。短い助走から右足を振り抜くと、ピンポイントのクロスがゴール前に走り込みジャンプしたダンクレーの頭にピタリと合い、豪快なヘディングシュートがゴール右隅に突き刺さった。

 名手が土壇場で見せたアシストに海外メディアも反応。米スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版の公式ツイッターが「頭脳(イニエスタの愛称)は魔法を失わない!」と称えれば、同局の情報番組「スポーツセンター」公式ツイッターも「壮大なアシスト」と綴った。

 神戸は5戦連続で白星から見放され、17試合を終えた時点で暫定11位と苦しんでいる。イニエスタがピッチ上で放つ輝きとともに、チームも上昇気流に乗りたいところだ。

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