長谷部誠、トップレベルでの“成功の秘訣”に見解 “辞めるタイミング”に挙げたのは?
36歳で迎える新シーズンはブンデス最年長 「メンタリティーがとても重要」と語る
フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、今年5月にクラブとの契約を1年延長し、ブンデスリーガで14シーズン目を迎えようとしている。ブンデス現役最年長となる36歳はなぜ長年トップレベルで戦い続けられるのか。クラブ公式ツイッターで「成功の秘訣」と明かしている。
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長谷部は2008年1月に浦和レッズからヴォルフスブルクに加入し、08-09シーズンにはリーグ優勝を経験。その後、ニュルンベルクを経て14年にフランクフルトに移籍し、主力としてプレーを続けてきた。昨季にはブンデスリーガでのアジア人最多出場記録も更新しており、今季は7年目のシーズンを迎えることになる。
今年1月に36歳の誕生日を迎えた長谷部は、2020-21シーズンのブンデスリーガにおいて最年長。フランクフルト公式ツイッターで、長くトップレベルで戦うための「成功の秘訣」を語っている。
「メンタリティーがとても重要です。常に貪欲であり続けなければいけません。もし、貪欲になれなくなった時は、辞めるタイミングかな、と。それに加え、もちろん体のコンディションもです。サッカーに100%集中し、睡眠や栄養管理、休みもコンディションを整えることに向けます」
ファンからは「36歳でブンデスでレギュラーはすごい」といった声が上がっている。
フランクフルトは19日、ブンデス開幕戦で日本代表MF堂安律がレンタル加入した昇格組のアルミニア・ビーレフェルトと対戦予定。2020-21シーズンの長谷部のプレーからも目が離せない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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