「香川の将来に影響する可能性も…」 サラゴサの補強状況に現地言及「注目する必要がある」

サラゴサMF香川真司【写真:Getty Images】
サラゴサMF香川真司【写真:Getty Images】

5000万円の年俸とEU圏外枠の問題がサラゴサ残留のハードルに…

 スペイン2部サラゴサのMF香川真司は、現地時間8日からチーム練習に合流した。書類手続きとPCR検査のために遅れが生じていたが、本人のスペインリーグでのプレー続行希望とは裏腹に去就を巡る情報が流れており、スペインメディアも「将来が不透明なままピッチに戻る」と伝えている。

 サラゴサでの1年目となった昨シーズン、香川は公式戦36試合に出場し、4得点を記録した。チームは2部リーグの3位となり昇格プレーオフに進出したものの、準決勝で敗退して1部復帰を逃していた。2013-14シーズン以降、2部リーグに所属し続けているクラブは、今夏の移籍市場で7選手を補強して1部復帰を目指す陣容を整えつつある。

 香川は40万ユーロ(約5000万円)と言われる年俸と、2部リーグには2枠しかないEU圏外の外国人選手枠がネックと言われており、スペインメディア「エル・デスマルケ」は「カガワ、将来が不明なままピッチに戻る」との見出しで取り上げている。

「書類手続きによる問題からカガワは先週土曜にスペインへ到着。他のチームメートより遅くブランキージャ(サラゴサ)のプレシーズンに加わった。カガワのサラゴサでの将来ははっきりしたものになっていない。少なくともカタールから重要なオファーがあるが、自身の意向はリーガ・エスパニョーラで続けるものとなっている。今後数週間マーケットは開いており、サラゴサで一方的に起こり得る選手の出入りに注目する必要があり、それは今日ブランキージョ(=サラゴサ)の選手としてプレシーズンを始めたシンジ・カガワの将来に影響する可能性がある」

 記事では、チームの補強状況に応じては香川の去就に大きく関わるとしている。ルベン・バラハ新監督の下で信頼を勝ち取り、サラゴサでプレーするのか、それとも新天地を求めることになるのか。今後もその行方から目が離せない。

(Football ZONE web編集部)

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