レアル2年目活躍のジンクス? スペイン紙調査、アザールが偉大なレジェンドに続くか

レアル・マドリード2年目での活躍が期待されるMFエデン・アザール【写真:AP】
レアル・マドリード2年目での活躍が期待されるMFエデン・アザール【写真:AP】

1年目が不調のアザールは「2シーズン目で判断される」と意気込み

 レアル・マドリードは、2019-20シーズンに3年ぶりとなるリーガ・エスパニョーラ制覇を成し遂げた。しかし、大きな期待を受けてチェルシーからレアルへ加入していたベルギー代表MFエデン・アザールは負傷に苦しみ、満足のいく結果を残せなかった。2年目の活躍を誓うアザールの言葉を受け、スペイン紙「マルカ」が過去の銀河系軍団に加入したスター選手たちの2シーズン目を特集した。

 1億ユーロ(約122億円)という移籍金でレアルに加入したアザールだったが、公式戦21試合1ゴール7アシストと、クラブが支払った金額には見合わない1シーズン目を過ごすことになった。「2シーズン目で、僕は判断されることになる」と、2020-21シーズンに向けて意気込むアザール。フロレンティーノ・ペレス会長が獲得したスター選手たちの多くは、2シーズン目で活躍することが多いようだ。

 現在、ユベントスでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ジョゼ・モウリーニョ監督の下、レアルでの2シーズン目をプレーし、公式戦54試合53得点を記録した。そのうちの1点は、国王杯決勝でバルセロナを相手に決めたものであり、タイトル獲得に大きく貢献している。

 また、元フランス代表FWカリム・ベンゼマは、2010年12月、モウリーニョ監督に「犬がいないのであれば、猫を使うしかない」と言われながら起用される。そして、冬の移籍市場でトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールが加入したことで発奮し、計26ゴールを挙げた。

 ウェールズ代表FWガレス・ベイルも48試合で17得点を挙げる活躍を見せたほか、元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴ氏は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献。現監督でもある元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏も、2シーズン目からレアルで輝きを放ち始めた。また、元ブラジル代表FWロナウドは、全公式戦を通じて31得点を挙げて、ゴール前で真価を示した。

 成功した選手が多い一方、負傷に苦しめられた元ブラジル代表MFカカ、無冠に終わった元イングランド代表MFデビッド・ベッカム、さらに2シーズン目を得られずにニューカッスルへ移籍することとなった元イングランド代表FWマイケル・オーウェンといった選手もいる。

 現在、イタリアのサルデーニャ島でオフを取っているアザールは、やや太り気味の体型が報じられた。果たして、偉大なレジェンドたちのように成功の2シーズン目を送ることになるのだろうか。

(Football ZONE web編集部)

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