ネイマールが渦中のメッシを電話勧誘!? 戦友の“説得”に海外注目「パリで再会するために…」
PSG加入へ向け、ネイマールがメッシに直接連絡を取ったと海外メディアが報道
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは約20年間にわたりバルセロナ一筋でプレーしてきたが、退団の意思をクラブに通告したとして、世界に衝撃が走っている。今後の動向に注目が集まるなか、「ネイマールがメッシと電話で話した」と海外メディアが報じた。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
メッシは下部組織時代から約20年間にわたり、バルセロナ一筋でプレー。数多くのタイトルをもたらすなど忠誠を尽くしてきたが、近年はクラブに対する不信感が取り沙汰されていた。そうしたなか、メッシ本人が退団の意思をFAXで通告したと報じられている。
2021年までバルセロナとの契約を結んでいるメッシは、7億ユーロ(約880億円)の違約金が設定されていたが、メッシ側には契約打ち切りができる条項が存在しているとされ、これが行使されれば、他クラブへの移籍も現実的に可能だ。現状では、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティが新天地の有力候補とされる。
そのなかで、米スポーツ専門局「ESPN」は「バルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に加入することに関して、ネイマールがメッシと電話で話した」と特集。「ネイマールはかつての同僚であるメッシとパリで再会するために、ロビー活動に動き出した」とし、ネイマールが直接メッシに連絡を取ってPSGに勧誘していると指摘した。
昨夏はネイマールのバルセロナ復帰が取り沙汰されており、メッシがネイマールに戻ってくるよう説得していたと報じられていたが、今夏はバルセロナ退団の意思を表明したメッシに対し、今度はネイマールがPSGに加入するよう説得する構図となっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1