岡崎慎司は「チームのキープレーヤー」 ウエスカの“注目選手”と現地指摘「成功に大きく貢献」
加入1年目から12得点を挙げて2部優勝&1部昇格の立役者に
FW岡崎慎司の所属するウエスカは、“昇格組”として新シーズンをリーガ・エスパニョーラ1部で戦うことが決定している。スペインメディア「フットボール・エスパーニャ」は昇格組3チームを特集。「注目選手」として岡崎を取り上げている。
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岡崎は昨夏、イングランド・プレミアリーグのレスター・シティを離れてスペイン挑戦を決断。最初に加入したマラガでは財政難の影響で選手登録できず、ウエスカに加入した。そこで37試合12得点を記録し、チームの2部優勝・1部昇格に貢献。新シーズンを1部で迎えることとなった。
ウエスカにとっては2シーズンぶりの1部での戦いとなるが、「フットボール・エスパーニャ」は「スペインのトップリーグを戦う昇格組3クラブを分析」と見出しを打ち、ウエスカ、カディス、エルチェの3チームを特集。それぞれのチーム状況、スタジアム、注目選手について伝えている。
そのなかでウエスカについては「サラゴサとの直接対決(第36節/1-0)を制したことが昇格へのキーポイントとなった」と昇格への軌跡に言及。そして、注目選手に岡崎の名前を挙げたうえで、次のように紹介している。
「イングランドからスペインへと活躍の場を移し、チームのキープレーヤーとなった。彼の12ゴールは、ウエスカの成功に大きく貢献した。補足すると、代表レベルでは119試合50得点を挙げている選手だ。新シーズンのウエスカにとって“お守り”となる存在だろう」
岡崎にとって初となるリーガ・エスパニョーラ1部への挑戦で、どのような活躍を見せてくれるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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