「意地を見せよう」 浦和FW武藤雄樹、宇賀神&槙野の”左サイドトリオ”で掲げた誓いは?

レオナルドが5戦連続弾、興梠も負傷から復帰してベンチ入りとFW争いは熾烈

 浦和はこの3人が揃ってのスタメンで2連勝。武藤もまた世代交代に抗う立場として「もちろん槙野さんも宇賀神さんも今、守備の部分で素晴らしい活躍を見せて勝利に貢献していますし、僕自身も今日はゴールで貢献できたと思う。もちろん良い選手がたくさんいるなかで良い競争が生まれているので、僕たちもまだまだ負けないぞというところをこれからも見せ続けて、切磋琢磨できたらいい」と力強く話した。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 浦和の前線ではFWレオナルドがこの日のゴールで5試合連続ゴールとして軸になりつつある。そして、この日は出場機会がなかったがエースのFW興梠慎三が負傷から復帰してベンチ入りしていた。さらに、長身FW杉本健勇も擁するために決して争いは楽ではない。

 だからこそ、ゴールという目に見える結果が大きな喜びになった。「自信をつけて次のゲームに臨みたいし、チームのためにもっとゴールが取れるような、そんな活躍を見せたい」と力を込めた武藤もまた、浦和の前線で相手に怖さを与える存在になっている。

page1 page2 page3

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング