浅野拓磨が“ダイビング胸ゴール” 豪快な3戦連続弾に称賛「アーセナルにいれば…」

セルビア1部リーグのパルチザンでプレーするFW浅野拓磨【写真:Getty Images】
セルビア1部リーグのパルチザンでプレーするFW浅野拓磨【写真:Getty Images】

第4節FKラドニク・スルドゥリツァ戦で浅野が先制ゴール、代名詞ジャガーポーズも披露

 セルビア1部リーグのパルチザンに所属するFW浅野拓磨が、15日の第4節FKラドニク・スルドゥリツァ戦で3試合連続となるゴールを決めた。胸で押し込む豪快な一撃に「アーセナルにいたら…」と称賛の声が上がっている。

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 この試合まで2試合連続ゴールを叩き込むなど存在感を放っていた浅野は、開幕から4試合連続でスタメン出場。試合は一進一退の攻防が続いたなか、0-0で迎えた後半17分に日本人アタッカーがスコアを動かす。

 パルチザンが速攻で打開し、相手ペナルティーエリア左から中央へクロスを供給。雨が降ってスリッピーな地面の上をボールがバウンドするなか、右サイドから猛スピードで走り込んだ浅野が体ごと飛び込み、華麗に胸で合わせて先制ゴールを奪った。

 これで浅野は3試合連続ゴールとなり、代名詞とも言える“ジャガーポーズ”も披露。試合は2-0と勝利し、浅野の出色のパフォーマンスが光る結果となった。クラブ公式YouTubeチャンネルが試合のハイライト映像を公開し、浅野も自身のSNSにジャガーポーズ写真をアップして勝利を喜んだ。

 国内ファンから「出た!ジャガーポーズ」との声が上がれば、海外ファンからは「アーセナルにいれば、素晴らしいプレーをしていたかもしれない」と古巣アーセナル復帰を望む声も出ている。開幕から好調をキープする浅野のさらなる活躍に期待が懸かる。

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