ロナウジーニョ氏、軟禁中に女性モデルと深夜パーティー開催か 規則違反と英紙指摘
滞在中のホテルに女性グループを招待、プレゼントや高給な飲み物も提供と報道
元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏は今年3月、偽造パスポート所持でパラグアイに入国したとして逮捕されていた。保釈後に高級ホテルでの軟禁生活を過ごしているが、今度は深夜に女性モデルを招いてのパーティーに興じていたとして物議を醸しているようだ。
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ロナウジーニョ氏は今年3月、偽造パスポートを所持しパラグアイに入国した疑いをかけられ、兄ロベルト・アシス氏とともに逮捕され、同国の刑務所に約1カ月間収監。4月には兄と合わせて保釈金130万ポンド(約1億8000万円)を支払って保釈され、その後はアスンシオンの4つ星高級ホテルで軟禁生活を送っていた。
しかし、その軟禁生活の中でロナウジーニョ氏が新たな問題行動を起こしてしまっていたようだ。
英紙「デイリー・メール」によれば、同氏は滞在しているホテルの部屋にモデルと思われる女性グループを招待し、深夜のパーティーを開催。これが自宅軟禁のルールを破ったと指摘されている。パラグアイ紙「HOY」によれば、招待客にはプレゼントや高給な飲み物が提供されていたという。
パラグアイの検察は追加での罰金支払いなどを条件に司法取引を行い、ロナウジーニョ氏は今月中にも保釈されるとも伝えられていた。現役時代からパーティー好きで知られていた同氏だが、その自由奔放なスタイルは今も変わっていないようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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