鳥栖ブラジル人DFがゴールライン上で”好セーブ” 決死のスーパーヘッドにファン熱狂

サガン鳥栖DFエドゥアルド【※画像はクラブ公式インスタグラムのスクリーンショットです】
サガン鳥栖DFエドゥアルド【※画像はクラブ公式インスタグラムのスクリーンショットです】

前半45分、絶体絶命のピンチにゴール前へ戻ってスーパークリアを披露

 サガン鳥栖は22日、J1リーグ第6節で清水エスパルスと対戦して1-1で引き分けた。今季初ゴールが生まれたなかで初勝利とはならなかったが、新加入のDFエドゥアルドが見せたスーパークリアが話題を呼んでいる。

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 鳥栖は前半19分に先制を許すも同35分、FW石井快征のパスを受けたMF原川力がペナルティーエリア手前から左足を一閃。低く抑えられたグラウンダーのシュートは相手GK梅田透吾の手を弾いてゴールへ。開幕6試合目、485分目にして待望の今季初得点となった。

 鳥栖の守備が光ったのは前半45分だ。MF松岡大起の不用意なバックパスが相手に渡り、ペナルティーエリア内で清水FWカルリーニョス・ジュニオにフリーでシュートを放たれる。DF原輝綺のタックルも間に合わず、ボールは枠内へ。戻ってきたエドゥアルドの足に当たってボールがゴールに向かったが、エドゥアルドがこれをゴールライン上ギリギリのところでヘディングでクリアし、なんとかピンチをしのいだ。

 このプレーはJリーグ公式ツイッターとYouTubeチャンネルのハイライトにも収録され、ファンから「エドゥアルド様様」「エドゥアルド、スーパーすぎる」「今節のベストセーブ候補?」と感嘆の声が上がっている。

 後半、清水の猛攻に耐えながら終了間際には決定機もあった鳥栖だが、勝ち越し点は生まれず初勝利はお預け。それでもエドゥアルドのスーパークリアで貴重な勝ち点1を手にした。

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