バルサ&ユーべ、ピアニッチとアルトゥール巡るトレード成立か 金銭条件を伊メディア報道

バルセロナMFアルトゥール(左)とユベントスMFミラレム・ピアニッチ【写真:Getty Images】
バルセロナMFアルトゥール(左)とユベントスMFミラレム・ピアニッチ【写真:Getty Images】

8月再開のCLまでは現所属クラブでプレー、大会終了後に移籍先契約下に入る見込みに

 イタリア王者ユベントスとスペインの強豪バルセロナの間で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチとブラジル代表MFアルトゥールを巡って金銭を伴うトレードを画策していると伝えられているなか、詳細な条件がイタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」で報じられている。

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 ピアニッチのバルセロナ行きは本人が希望していたこともあり、すんなりと決まったとされる一方、アルトゥールはバルセロナからの退団に難色を示していたとされる。アルトゥールは、母国のレジェンドであり双方のクラブでのプレー経験を持つダニ・アウベス氏にこの件について相談した結果、ユベントス行きに納得したようだ。

「カルチョメルカート・コム」によると双方の移籍金条件は、ユベントスがアルトゥールに対してボーナス込みで7500万ユーロ(約90億円)を支払い、バルセロナがピアニッチに6000万ユーロ(約72億円)を支払うというもの。そのため、選手の交換にプラスして当面のところユベントスが1000万ユーロ(約12億円)ほどをバルセロナに支払うという形で決着したとされる。

 双方の選手は、現地時間28日の日曜日から29日の月曜日の間にメディカルチェックを受けて契約書にサインをすることが濃厚。両チームは8月に再開するUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で勝ち残っていることから両選手は現所属クラブで戦い続け、CL終了後に移籍先クラブの契約下に入る流れだという。

 今季は新型コロナウイルスの影響で日程が変則化して終了するが、来季から両者は新天地での活躍を期することになりそうだ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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