「不運な男がついに…」 ドイツ2部DF、不名誉記録止める“歴史的ゴール”に脚光

ザントハウゼンDFデニス・ディークマイアー【写真:Getty Images】
ザントハウゼンDFデニス・ディークマイアー【写真:Getty Images】

ザントハウゼンDFディークマイアー、プロキャリア263試合目にして待望の初ゴール

 ブンデスリーガで最も“不運な男”に待望の瞬間が訪れた。ドイツ2部ザントハウゼンのDFデニス・ディークマイアーが、5月26日の第28節ヴェーエン・ヴィースバーデン戦(1-0)でプロキャリア263試合目にして待望の初ゴールをマーク。ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルが「歴史的ゴール」として特集を組んでいる。

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 ディークマイアーは現在30歳のドイツ人サイドバックで、これまでニュルンベルクやハンブルガーSVで活躍。2010年から18年まで在籍したハンブルガーSVでは、元日本代表DF酒井高徳(現ヴィッセル神戸)と同僚だった。

 プロキャリア10年以上を誇るベテランのディークマイアーだが、実はある不名誉な記録の持ち主だ。それがブンデスリーガにおけるフィールドプレーヤー最長の無得点記録というもの。2017年8月の時点で183試合無得点の記録を打ち立ててしまい、今シーズンまで継続していた。

 ディークマイアーは過去のインタビューでゴールへの意欲を語っており、ハンブルガーSV時代にはゴールネットを揺らしながらオフサイドで取り消しとなるニアミスもあったが、待望の瞬間が2020年についに訪れた。

 キャプテンとして出場していたディークマイアーは、ヴェーエン・ヴィースバーデン戦の前半アディショナルタイム1分、右サイドのコーナーキックの流れから、味方が頭でつないだボールをゴール前で押し込み、決勝ゴールをマーク。1部リーグ、2部リーグを合わせキャリア263試合目での初得点だった。

 ブンデスリーガ公式YouTubeチャンネルは、「最もアンラッキーな男がついにゴール」とのタイトルで特集動画を公開。ハンブルガーSV時代の同僚である元ドイツ代表DFハイコ・ヴェスターマンが、ザントハウゼンの公式ツイッターを通じて送った「500試合のように感じられた。僕も嬉しいよ。あまりプレッシャーを感じなくていい。君にはまた得点するチャンスがあと10年はある」という祝福メッセージも紹介されている。

 30歳で不名誉な記録に終止符を打ったディークマイアー。今後のキャリアで得点数をさらに伸ばすことはできるのだろうか。

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