悲劇的敗戦も英メディアはレスター岡崎に及第点 「疲れ知らずの働きだったが…」

アーセナル戦に6試合連続で先発出場

 レスターの日本代表FW岡崎慎司は、14日に行われたアーセナルとの上位対決に先発出場。6試合連続のスタメン出場で精力的な動きを見せたが、評価は合格点から平均点の採点まで、まずまずの評価にとどまった。

 衛星放送「スカイ・スポーツ」の採点(10点満点)では、合格点と言える7点の採点となった。マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたMFエンゴロ・カンテとGKカスパー・シュマイケルの9点、MFダニー・ドリンクウォーター、FWジェイミー・ヴァーディの8点に次ぐ3番手タイの評価だった。

 英地元紙「レスター・マーキュリー」では、岡崎の評価は平均と言える6点。「この日本代表は、ハードワークをした印象を残すことはできなかった」と寸評された。点数自体は決して悪い評価ではないが、後半に退場となったDFダニー・シンプソンと並んでワーストタイ評価となっている。圧倒的な運動量を誇り、中盤で絶大な運動量を誇ったMFカンテは、ここでも9点と最高評価を与えられた。「ボールを奪い返す力は並外れている。見事なプレーだった」と大絶賛されていた。

 

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