リバプールの“シューティングゲーム”に南野も参戦 元英代表MFと組んで臨んだ結果は?
スポンサーのタイヤを使ってキックの正確性を競うゲームが開催される
リバプールの所属選手たちがキックの正確性を競うゲームが開催され、その映像をクラブ公式ツイッターが公開した。日本代表FW南野拓実は元イングランド代表MFアダム・ララーナとチームを組んで参戦。3チーム3戦で競われたゲームで勝利を収めている。
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リバプールはスポンサーであるファルケンタイヤ社のタイヤを使ったキックの正確性を競うゲームを催し、U-17イングランド代表MFハーヴェイ・エリオットとMFカーティス・ジョーンズのチーム、ベルギー代表FWディボック・オリギとイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドのチーム、南野とララーナのチームという3チームに分かれて争われている。
第1ゲームは、ゴールの四隅にタイヤを置いてその穴にボールを通すフリーキック形式のゲームが行われた。どの選手もタイヤに当てる惜しいところまでは蹴れるものの、なかなかきれいに穴にボールを通すことができないなか、南野と同チームのララーナが2回もタイヤの穴を通す離れ業を披露。南野・ララーナのチームがリードを得た。
第2ゲームは、ゴールバーから吊るされて振り子のように左右に揺れるタイヤの穴にボールを通すゲーム。1人5球ずつ挑戦したが誰も穴を通すことができなかった。そして、最後は三角形に並べられた5つのタイヤの穴にボールを通すゲームで、30秒間で何回通せるかを競った。このゲームは3ポイントリードしている南野・ララーナのチームから行われ、ここでもララーナが1回ボールを通してリードを4ポイントまで伸ばす。その後、続く2チームが挑戦したが追いつくことはできず、3チーム3戦で争われたシューティングゲームは南野・ララーナのチームが優勝した。
ララーナの大活躍があったとはいえ、見事勝利を手にした南野。公式戦での勝利に貢献する初ゴールにも期待したいところだ。