唯一無二の天才に陰り? バルサFWメッシの「衰退」を米指摘「恐れていた日が来た」

無欲で重々しい今季のメッシ? 「鋭敏さ、スピード、集中力の低下」を指摘

 今季ここまでリーグ戦21試合で18ゴールと圧巻の得点力を見せつけているが、それでも「メッシは今年、いくつかの試合で欠場しており、無欲で重々しく見えることが多い」と言及。監督交代や負傷者続出、エリック・アビダルSD(スポーツ・ディレクター)との不和騒動など、ピッチ外の問題が影響を及ぼしている可能性に触れつつ、「事実が残っている:我々は、もはやピークのメッシを目撃していない」と続けた。

「メッシが6月に33歳の誕生日を迎えるなか、時間に合わせたゲーム調整能力は、鋭敏さやスピード、集中力の必然的な低下によって相殺されているようだ」

 サッカー界において「史上最高」「唯一無二」とも評されるアルゼンチンの至宝だが、シーズン終盤戦で今まで以上の輝きを放てるだろうか。

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