エンポリ戦不発のミラン本田にチームワーストタイ評価 「決定的な仕事を何一つしなかった」

敵地でドローのミランは全体的に低評価

 一方で、記事全体の見出しが「バッカとボナベントゥーラはゴール。しかし、他の仕事は少しだけ」とあるように、それぞれ1得点のFWバッカとMFジャコモ・ボナベントゥーラも及第点の「6点」と振るわなかった。チーム最高点は、筋肉系のトラブルで前半のみの出場だったDFアレックスと、バッカの先制ゴールをアシストしたDFルカ・アントネッリの「6.5点」と、全体的に低調だったチームの戦いぶりを示すものになった。

 前節のフィオレンティーナ戦までの活躍で評価を取り戻してきた感のあった本田だが、勝ち点1差に迫る難敵エンポリとのアウェーゲームは、内容も評価も厳しいものになってしまった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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