リオ五輪最終予選、準決勝の相手がイラクに決定! 因縁の相手に雪辱を果たし本大会出場権をつかめるか

中3日の日本がコンディション面では有利

 手倉森誠監督と日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長もこのゲームを視察。残りの2日間で対策を練ることになるだろう。共に延長戦までの激闘の末に勝ち上がったが、休息日は日本の3日に対してイラクは2日。グループリーグでターンオーバーを導入していたこともあり、コンディションの面では日本が有利と言えるだろう。

 イラクは手倉森ジャパンにとっては因縁の相手だ。FW久保裕也、MF遠藤航、MF大島僚太ら1993・94年度生まれ世代が挑んだ2012年11月のAFC U-19アジア選手権では、準々決勝で対戦し1-2と敗戦。翌年のU-20ワールドカップ出場を逃した。さらに2014年1月のU-22アジアカップでも準々決勝でイラクに0-1と敗れている。

 またカタールでのイラク戦となれば、1993年の“ドーハの悲劇”が日本サッカーに色濃い記憶として残るが、すでにあれから22年以上の月日が流れている。同年にJリーグが開幕して以降、1996年アトランタ五輪で本大会出場を果たして以来続いている連続出場を途切れさせないためにも、因縁の相手との対決となるこの準決勝は、まさに大一番となる。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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