マジョルカ久保、“バルサ時代”を知る人物が驚異の適応力を証言 「数日でスペイン語を…」

マジョルカMF久保建英【写真:Getty Images】
マジョルカMF久保建英【写真:Getty Images】

「ラ・マシア」に携わり、現在はマジョルカ育成部門に従事するバジェシージョ氏が証言

 日本代表MF久保建英は、2018年6月にFC東京からスペインの名門レアル・マドリードへ完全移籍を果たし、期限付き移籍先の同1部マジョルカで研鑽を積んでいる。18歳のレフティーがバルセロナの下部組織「ラ・マシア」で育ったのは周知の事実だが、当時を知る人物は「幼い頃から才能があるかどうかは一目瞭然」と語ったという。マジョルカ地元紙「Diario de Mallorca」が報じた。

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシや、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)らを輩出したバルセロナの育成組織ラ・マシア。久保は2011年8月、10歳の時に入団テストに合格し、2015年まで所属していた。

 バルセロナ出身のセルヒオ・バジェシージョ氏は、バルサのサッカー育成部門に8年間従事。昨年、「自分の快適な場所(ゾーン)から去りたかった」との理由でマジョルカのサッカー育成部門ディレクターに就任した。

 マジョルカ地元紙「Diario de Mallorca」のインタビューでは、「マジョルカのカンテラに新たなマルコ・アセンシオがいる?」と尋ねられたバジェシージョ氏。マジョルカのユース出身で、現在はレアルに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオは「カンテラにいるたくさんの子供たちにとって模範」であり、「彼のような目標があるのはとてもポジティブなこと」と語った。

 記事では、バジェシージョ氏にバルサの「ラ・マシア」時代についても直撃。バルサの新星FWアンス・ファティや久保の成長を見届けてきたが、「幼い頃から彼らには何か特別なものが持っているのが見えていた?」との問いに対し、久保の凄さについて触れている。

「私には彼らのような選手たちと一緒にいる幸運があった。クボはとても賢い少年で、スペインへ来て数日でスペイン語を話し始めた。非常に幼い頃から才能があるか、一目瞭然だった。ただ、重要なのはプロセスを踏んで進んでいく術を知っていることさ」

 当時、久保はスペインに渡って数日でスペイン語を話し始めていたという。卓越した適応能力が、何不自由なくスペイン語でチームメイトたちとコミュニケーションを取れる現在の礎になっていると、バジェシージョ氏は見解を示している。

 スペイン人FWアレハンドロ・ポゾの加入により、ベンチスタートの試合が続いている久保だが、そうした壁を乗り越え、さらなるステップアップを果たせるだろうか。

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(Football ZONE web編集部)

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