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ベジクタシュGKカリウス、夜遊び三昧で評価暴落 新監督もメンバー外扱いと現地報道
リバプールから期限付き移籍の身ながらトルコでの評価は暴落中
イングランドの強豪リバプールからトルコ1部ベシクタシュへ期限付き移籍しているドイツ人GKロリス・カリウスは、移籍先で問題を起こしている。英紙「デイリー・スター」によると、あまりに頻繁な深夜のパーティが原因だという。
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26歳のカリウスは恋人のソフィア・トマーリャさんと別れてから奔放な生活を送っており、トルコで代償を払わされることとなりそうだ。
記事によれば、カリウスは夜のイスタンブールで頻繁に目撃されているという。そして、トルコメディア「Fotospor」は、それが彼のパフォーマンスや集中力に影響し、ピッチでの結果にも反映されていると伝えている。
厳しい時期を迎えたカリウスは、今年1月に公式戦1試合に出場したが、その試合ではホームのファンからボールを触るたびにブーイングを浴びる始末だった。また、トルコカップでリーグ2位のBBエルズルムスポルとの連戦に敗れ、敗退した際もカリウスは多くの非難を浴びた。2試合で6失点を喫し、今年に入ってからすでに11失点を許している。
ベジクタシュのセルゲン・ヤルチン新監督はすでにカリウスに呆れ、メンバーから外すという。
ベジクタシュがカリウスを完全移籍に切り替える見込みはなく、今季限りでの退団が濃厚。2021年までカリウスと契約を結んでいるリバプールにとっても、彼の処遇を考えなければいけない状況だ。リバプールとしては、2016年にマインツから移籍金475万ポンド(約7億円)で獲得したカリウスを、契約が残っているタイミングで他クラブへ放出したいところだが、当時の移籍金を回収するのは絶望的となっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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