南野、途中出場で決定機もゴールならず… リバプールはサウサンプトンに4-0完勝で42戦無敗
後半に一挙4ゴール、南野は後半36分から途中出場
リバプールは現地時間1日、プレミアリーグ第25節でサウサンプトンと対戦。インテンシティーの高い一戦となったが、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン、同MFジョーダン・ヘンダーソン、エジプト代表FWモハメド・サラーが2ゴールを奪い、ホームで4-0と勝利した。日本代表MF南野拓実は後半36分に途中出場した。
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1月29日に行われた未消化分の第18節ウェストハム戦に2-0で勝利し、2位マンチェスター・シティに勝ち点19差をつけてホームに好調サウサンプトンを迎えた。試合は互いの持ち味でもあるハイプレスをかけ合うインテンシティーの高い一戦となり、一進一退の攻防のまま前半をスコアレスで折り返した。
後半に入ると、一方的な展開となる。後半2分に左サイドからのカットインでチェンバレンが右足を振り抜き先制点を奪うと、同15分に左サイドを突破したブラジル代表FWロベルト・フィルミーノのパスをヘンダーソンが押し込んで追加点。同27分には速攻カウンターからサラーが抜け出し、相手GKの1対1の場面を冷静に流し込んで3点目を決めた。
ベンチ入りしていた南野は、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムに代わって後半36分に途中出場。左ウイングに配置された。同41分にはサラーのパスに走り込み決定機を迎えるが、右足のシュートは枠外に逸れた。その後サラーがこの日2点目のゴールを決めて4-0としたリバプールは、これでリーグ戦16連勝、42試合無敗となり、ウインターブレイク前に勝ち点を73に積み上げ、独走態勢をキープした。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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